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2019/02/15

本物みたいな餅つきを体感するVR!?

VR界の若きエンターテイナー

理工学部 理工学研究科情報工学専攻 1年 渡辺久馬さん

「VR」という言葉、最近はよく耳にするようになりました。ご存知の通り「バーチャル?リアリティ」の略で、理工学的に作り出す技術や体系のことを指します。VRと聞いてイメージするのは、頭に大きなゴーグルをつけたあのシーン。でも実は名城大学には、VR(バーチャルリアリティ)をさらにリアリティに近づける研究を行い、日本一の称号を手にしたチームがあるんです!

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Q渡辺さんがこれまで携わってきた研究について教えてください。

A

「空気砲による香り提示」と「餅つきVR」に関して携わってきました。前者は、代々伝わってきた研究室のメインプロジェクトで、今は私が担当しています。後者は、学部4年のときに「IVRC2017(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)」に出場するために制作した作品で、私がチームリーダーを務め、結果として総合優勝することができました。

Q「餅つきVR」とはどんなもの?

A

説明が長くなるのでざっくりになりますが、一言で言うと「視覚だけではなくリアルな餅をついている感触も体験できるもの」といった感じでしょうか。最近,バーチャルリアリティ(VR)という言葉を聞くことも多くなりましたが、一般的に皆さんが思い浮かべるVRはきっと、頭に被って360度を見回せるアレだと思います。この餅つきVRは、見る体験だけでなく、実際に餅をついているような感触をリアルに感じられる、というところがポイントです。VR体験は素晴らしいですが、見えるのに触れられないのでは、本当の意味の“バーチャル”ではないですよね。そこをもっとリアルに近づけたものが、この餅つきVRです。

Q具体的にはどのような方法で?

A

餅をついたときの沈み具合と伸び具合を再現し、餅をつき続けることでそれが変化していきます。あたかも実際に餅をついているような感覚を体験者へ提示することができます。制作するために、実際に杵と臼を買ってきて、まずみんなで餅をついてみました。餅の感触と沈み具合、伸び具合、つき続けることによる弾力性の変化や、耐久性などを何度も検証しながら、それに最適な素材は何か、トライアンドエラーを繰り返しました。設計していた機構も、試してみると望んでいた餅の感触が生み出せなかったり、うまくいってもすぐに壊れてしまったり…ということもありましたが、それを乗り切るために必要なのは、様々な策を講じ続けるという意味での「継続力」であることを改めて学びました。

Q今回の研究を通して、嬉しかったことは?

A

うれしかったのはやはり、コンテストで総合優勝できたことです。餅つきVRを作るチームメンバーは研究室に配属された8名で、その中で私がチームリーダーになりました。いい仲間にも恵まれ、私に対して信頼や期待をしてくれたので、「自分はできる!」という自信にもつながりました。しかし、それはあくまで名城大学の中だけの限られたコミュニティでの話であることもわかっていましたし、「世の中にはもっとすごい人がたくさんいる」ということも自覚もしていました。だからこそ、早慶や旧帝国大学と競い合ってこうして優勝を勝ち取れたことは,自分にとって大きな価値となりました。

Qこうした経験を通して、学んだことは?

A

制作を進めていく中で感じたことは「多様性の力」。例えば、私は盲目的に一つの問題にぶっ通しで取り組み続けるというのは、あまり性に合いません。余裕をもち、全体として取りこぼしのないように動くことが、私が一番力を発揮できる状態であり、そこから逸れると全体としての作業効率が落ちます。それゆえに、全力で一つことを奥深くまで極めることができないわけですが、でも実はそういう人がチームにいると、大きな起爆剤になります。今まで、違う考え方や違う価値観の人に自分の考えをどうすれば伝えられるか?なぜ伝わらないのか?と考えることが多かったのですが、それが時には力になるということを経験から学びました。

Q今後の夢や展望、将来の夢はありますか?

A

私の夢は、「テーマパークをつくること」です。もちろん狭義ではいわゆる遊園地みたいな場所を指すわけですが、広義では、例えば自分で立ち上げたサークルも、ひとつのテーマパークだと思っています。作りたい世界を想像し、そこに少しずつ仲間が集まり、笑顔や喜びが生まれ、人に強い影響を与える。そういうことをしたい、そういう空間を作っていきたいと思っています。でもそれは、「テーマパーク」という場所を作るだけではなく、そこで楽しいと思えることややりたいことを創造し、エンターテイメントとして楽しむ、ということの方が大事だと思っています。それを、周囲の仲間たちと一緒にできたら最高ですね。

Q名城大学のいいところは?

A

名古屋はとても住みやすい土地だと感じています。居心地の良さみたいなものですかね。こうして、自分という人間を見つけてもらえたこと、名城大学の中で、少しでも珍しいという存在になれたことがうれしいという思いもあります。仮に東大にいたら、こんなにみんなの中心に立つことはなかったと思いますし、これまでやってきたことではここまで来れなかったと思うので。これはとてもポジティブな意味で、名城に来てよかったと思っています。

理工学部 理工学研究科情報工学専攻 1年 渡辺久馬さん

「空気砲による香り提示」と「餅つきVR」に関する研究に携わる。「餅つきVR」は、学生が企画?制作したインタラクティブ作品の新規性?技術的チャレンジ?体験のインパクトを競う「IVRC2017(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)」で見事総合優勝を獲得。「餅つきVR」を持って、国内はもちろん、フランスなどの海外へも出向いて発表している。